ここから本文です

駐日代表ら、四国でグルメや文化を体験 交流深める/台湾

6/2(金) 13:16配信

中央社フォーカス台湾

(徳島 2日 中央社)日本と台湾が交流拡大に向けて話し合う「日台観光サミット」の開催に合わせ四国を訪問した台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(大使に相当)ら一行は1日、香川県琴平町や徳島県三好市を訪れ、地元の名物グルメや文化を体験した。

謝代表や台湾観光協会の葉菊蘭会長、交通部観光局の周永暉局長らはこの日午後、浜田恵造香川県知事の案内のもと、琴平町を訪問。観光名所「金刀比羅宮」近くの施設でうどん作りを体験した。同日夜には徳島県三好市で、飯泉嘉門同県知事主催の歓迎晩餐会に出席。謝代表らは祖谷衆太鼓の演奏を聞いたほか、三味線餅つき、阿波踊りなどを実際に体験し、同地ならではの文化を楽しんだ。

台湾からの訪日客のうち地方都市を訪れる人は6割。欧米客の場合は3割にとどまるという。そのため、四国各県は台湾人客を誘致しようと、体験型観光の内容を考え、台湾との関連性を探し出そうとしている。

飯泉知事はあいさつの中で、県産のブランドイモ、なると金時などの農産物が台湾に輸出されているほか、同県鳴門市発祥の大塚グループや同県に本社を置く日亜化学工業が台湾に拠点を置いていることなどに触れ、台湾との関係性を強調した。

(楊明珠/編集:名切千絵)