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米建設支出、4月は1年ぶりの大幅マイナス

6/2(金) 0:49配信

ロイター

[ワシントン 1日 ロイター] - 米商務省が1日に発表した4月の建設支出(季節調整済み)は前月比1.4%減の1兆2185億0900万ドルと、1年ぶりの大幅なマイナスとなった。市場予想は0.5%増だった。民間、政府部門とも減少した。ただ3月の数字は上方改定され、基調的な底堅さを示した。

3月は当初、0.2%減と報告されていた。今回の改定で1.1%増の1兆2355億4100万ドルとなり、過去最高を更新した。

4月の建設支出は前年同月比でみると6.7%増だった。

4月の前月比の内訳は、民間部門が0.7%減で、こちらも1年ぶりの大幅なマイナスだった。3月は1.0%増だった。

民間の住宅建設が0.7%減と7カ月ぶりにマイナスに転じたほか、住宅以外の民間建設が0.6%減少し、金額ベースで1年近くぶりの低水準に落ち込んだ。住宅以外の民間建設は3カ月連続のマイナスだった。

住宅建設と、ガス・石油の掘削を含む住宅以外の建設への投資は、第1・四半期の米経済の数少ない明るい材料の一つだった。第1・四半期国内総生産(GDP)は年率で1.2%増だった。

連邦と地方を合わせた政府部門の建設支出は3.7%減と、昨年7月以来9カ月ぶりの大幅なマイナスだった。3月は1.6%増加していた。4月は州・地方政府が3.5%減。こちらも9カ月ぶりの大幅の減少だった。3月は1.4%増だった。連邦政府は4月に5.7%減と、金額ベースで9カ月ぶりの低水準に落ち込んだ。

最終更新:6/11(日) 13:15
ロイター

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