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COMPUTEX TAIPEI 2017の「SmarTEX」エリア、最新技術を駆使したソリューションが充実

6/2(金) 17:07配信

BCN

COMPUTEX TAIPEI 2017の「SmarTEX」エリア、最新技術を駆使したソリューションが充実

「COMPUTEX TAIPEI 2017」の会場の一つであるTWTC HALL

【台北発】「COMPUTEX TAIPEI 2017」の会場の一つ、TWTC HALLでは、PCやモバイルデバイス向けの周辺機器やアクセサリなどに特化した製品を披露するベンダーが多い。ハードウェアを軸とした以前のCOMPUTEX TAIPEIらしい展示をみることができるが、その一方で、ベンダーが最新技術を駆使してソリューションをアピールするエリアがある。それが「SmarTEX」だ。

 台湾経済部が設立した財団法人の工業技術研究院のブースでは、AIやドローンなどに注目が集まっていた。とくに「Intelligent Vision System for Compaion Robots」と称したAIを搭載したロボットのデモでは、人とチェスで対決、余裕で勝っていた。また、「Eco-Driving Simulator」という環境に配慮し、運転を体験できるコーナーも人気を博していた。

 「Taiwan IoT Expo 2017」のブースでは、台湾ベンダーによるハードウェアとソフトウェアを組み合わせたソリューションが充実。台湾でSIを手がけるIESS CLOUD TECHNOLOGYは、パッケージ化したIoTセンサとデータ分析可能なソフトウェアを展示。センサを搭載した機器のデータをソフトウェアで吸い上げて分析するため、そのパッケージを導入すれば電力や製造工程などの「見える化」を実現するという。

 また、Taiwan IoT Expo 2017では「Smart Home」と称してXnBayがクラウドと連動させたオンプレミス型のストレージを展示していたり、TARANS-IOT TECHNOLOGYがスマートフォンを使って操作や空気の汚れ具合を把握できる空気清浄器を出展していたりと、台湾ベンダーによる半歩先の製品・サービスを体験することができた。(佐相彰彦)

最終更新:6/2(金) 17:07
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