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「手ぶら観光」拠点認定 JR新富士駅案内所

6/2(金) 9:06配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 富士山観光交流ビューローのJR新富士駅観光案内所は、旅行客の手荷物を預かる環境などを整え、国土交通省から「手ぶら観光」のサービス拠点に認定された。同観光案内所は1日、手荷物の一時預かりやホテルなどへの宅配サービスを開始し、旅行者の利便性向上や富士地域の観光振興を図る。

 手ぶら観光は、外国人旅行者らが電車などでの移動で大きな荷物を持ち運ぶ不便を解消するためのサービス。同観光案内所では、手荷物やお土産などを1日500円で預けられ、ホテルや静岡空港など国内5空港に宅配もできる。国内の場合、自宅への宅配も可能。県内で手ぶら観光の認定を受けたのはJR熱海駅に次いで2カ所目。

 同ビューローによると、同観光案内所の利用者は年間3万人ほどで、外国人は25~30%程度という。同駅のコインロッカーに限りがあり、利用者の多くは大きな荷物を持ったまま富士地域の観光をしているため、手ぶら観光の環境を整えた。同ビューローの土屋俊夫専務理事は「お土産の宅配は高齢旅行者にも需要がある。活用してもらいたい」と呼び掛けている。

静岡新聞社