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磐田の歴史通、目指せ 75問の「検定」作成

6/2(金) 9:05配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 磐田市観光協会や市内の歴史研究者らが1日までに、市内の名所旧跡や歴史を紹介する「磐田歴史検定」を作成した。メンバー10人が市内を歩き知恵を絞った全75問を用意し、「歴史のまち磐田の魅力をもっと知ってほしい」と検定効果に期待する。

 旧石器時代から昭和まで幅広い時代を取り上げ、古墳や遺跡などの文化財、産業、自然、郷土の偉人などの問題をそろえた。

 「見付愛宕神社にある一里塚は日本橋から数えて何番目か」「明治初期の擬洋風建築『遠州三大学校』のうち、最初に建てられた学校は」「豊岡地区にある巨岩『獅子ケ鼻』の古い名称は」など、多彩な知識を問う問題が並ぶ。実際に現地を訪れたことがないと解答が難しい問題もあえて盛り込んだ。

 郷土史研究者や市職員のほか、静岡産業大の学生3人も加わり、昨年秋から問題を練った。問題作成委員代表を務めた磐田市ふれあいガイドの会元会長の斉藤正志さんは「市内全域を網羅的に紹介できるよう留意した」と話す。市観光協会の森美久事務局長は「磐田には多くの史跡、遺跡があるので、多くの人に足を運んでもらえたら」と観光活性化につなげたい考えだ。

 解答用紙は市観光協会や市内図書館、交流センターなどに置く。会場での試験は行わない。希望者は9月30日必着で、解答用紙と認定証郵送用の120円切手を同封し、同市観光協会に郵送するか直接持参する。

 問い合わせは同市観光協会<電0538(33)1222>へ。

静岡新聞社