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若者の考え、知事選候補者に 討論会前に県政の課題整理 静岡

6/2(金) 8:46配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 若者が抱く静岡県政への不満や要望を知事選(6月8日告示、25日投開票)の立候補予定者にぶつける5、7日の公開討論会を前に、静岡県内の若者団体でつくる実行委員会のメンバーらは1日、質問内容を深めるワークショップを浜松市中区の市民協働センターで開いた。

 参加者は実行委のメンバーや当日の質問者ら7人。街頭インタビューや情報交流サイト(SNS)で高校生や大学生、20代の若者から集めた約450の意見を基に、県政の問題点を話し合った。

 「勉強できる無料スペースが少ない」「観光資源のPRができていない」「津波対策が不十分」などのほか、「在来線が各駅停車ばかりで、東西の交流が促進されない」など約70の問題点を挙げた。要望だけでなく、「自分たちも危機感を持ってまちづくりに参加する必要がある」などの声もあった。

 同様のワークショップは2日に焼津市でも開かれる。それぞれの質問者は当日、これら寄せられた意見を踏まえ、立候補予定者に若者ならではの視点で問題を提起する。

 公開討論会はNPO法人「わかもののまち静岡」などの団体でつくる実行委が5日に浜松市で、7日に静岡市でそれぞれ開催する。5日の公開討論会で質問する浜松市立八幡中2年の山田恋菜さんは「身近な課題が多いことに気づいた。若者が本当に知りたいことを聞けるよう、質問内容を練りたい」と話した。

静岡新聞社