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グーグルがChromeで基準以下の迷惑広告をブロックすると宣言

6/2(金) 20:15配信

アスキー

ウェブブラウザー「Chrome」がいわゆるコンテンツブロッカー機能を搭載へ。迷惑なコンテンツを排除して広告の健全化をはかる。
 米グーグルは6月1日(現地時間)、Chromeブラウザーで表示されるオンライン広告に対して、「Better Ads Standards」の基準に達しないものをブロックすると、公式ブログで明かした。
 
 ブログではオンライン広告に対して「大多数のオンラインコンテンツクリエイターは、広告を使って仕事をしている」と重要性を訴えながら、現状の広告コンテンツはユーザーにとって迷惑なものが多いと問題視。「予期せず音楽鳴らしたてたり、ページ上のコンテンツを見るまでに10秒間待たされたりする」「邪魔な侵入型広告に遭遇するのはあまりにも一般的」と指摘している。
 
 こういった現状を打開するために、グーグルは業界団体「Better Ads」に加盟。2018年の初めには基準に従って、Chromeブラウザーにおける広告コンテンツ表示を管理する。この広告規制にはグーグルのネットワークが提供するものも含まれ、基準を満たさないものは広告掲載を停止するという。
 
 グーグルは今回の決定を通じて、ユーザーや広告のエコシステムにとっての将来を模索していくとしている。
 
 
文● 天野透/ASCII

最終更新:6/2(金) 20:15
アスキー