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【新日本】ケニー 「ロッキー4特訓」でオカダに100%勝利

6/2(金) 16:32配信

東スポWeb

 新日本プロレス11日の大阪城ホール大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)に挑戦するケニー・オメガ(33)が1日、悲願のIWGP初戴冠プランを明かした。1月4日東京ドーム大会の雪辱を果たすべく、母国カナダで“ロッキー特訓”を敢行したケニーは、大幅にパワーアップ。その一方で「クリーンファイトでの王座奪取」にも強いこだわりを抱いている。

 ケニーは5月29日の後楽園大会からシリーズに合流してオカダと前哨戦を繰り広げているが、大阪城決戦に向けて準備は万端だ。

 来日前には母国カナダの自宅にあるコテージでキャンプを張り、肉体改造を敢行。「自然の中でのトレーニングだね。石や木を使って…。『ロッキー4』のようなイメージかな。もちろんオカダがドラゴで、私がロッキーだ。体重も東京ドームのころに比べて7キロ近く増えていると思う」と、その成果に自信を見せる。

 このキャンプは1・4ドーム大会で実に46分45秒という死闘の末に喫した敗戦を見直してのものだという。「スタミナ面では申し分なかったけど、結局負けてしまった。ならばできることは何か。前回とは違う自分を見せないといけないし、次はパワフルなケニー・オメガを見せるつもりだ。47、48分の試合にならないようにしないといけない。筋肉を増やせばレインメーカーを食らっても生き残れるかもしれないしね」。超ロングバトルとなった前戦のような均衡を破るため、さらにパワーアップした肉体に仕上げてきた。

 さらにケニーは、クリーンファイトを貫いた上での勝利にも強いこだわりを見せる。「AJスタイルズの時は(高橋)裕二郎、内藤(哲也)の時はSANADAと、オカダを破ってIWGP初戴冠を果たした選手は、みんな(自軍の)乱入を利用した。そうしないとアイツに勝てないと思われているのも嫌だし、そういうことをやらずに100%の勝利を手に入れたい」と、自らに完全勝利を義務づける。「これはオカダだけでなく、新日本、ブシロードとの戦いでもあるんだ」とも断言し、誰の目にも明らかな形で自分の力を証明する覚悟を明かした。

 この日の名古屋大会ではオカダと6人タッグ戦で激突して好調をアピール。

 揺るがない信念と野望を抱き続けた男が、悲願のIWGPを手に入れる。

最終更新:6/2(金) 17:16
東スポWeb