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農業用施設地で課税ミス 菊川市、6830万円余分に徴収

6/2(金) 17:15配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 菊川市は2日、農業用施設地の固定資産税を余分に課税するミスがあったと発表した。対象は34個人5法人・団体で、最長で18年前から総額6830万円を余分に徴収していた。市は市議会6月定例会に関連の一般会計補正予算案を提出し、8月末までに差額と還付加算金を合わせた約8500万円を返還する方針を示した。

 農業振興地域内の農用地区域内農地(青地)を造成して農業用施設を建設した場合、2000年から農業用施設用地課税で評価することになっていたが、市内の一部の土地で従来の宅地課税を継続していた。16年11月に島田市で同様の課税誤りがあったことを受けて菊川市が検証し、発覚した。

 還付対象者には通知を行い、市税務課職員が戸別訪問して説明を行う。同課は「税制改正時、登記地目が宅地の土地は従来通り宅地課税を行うと誤って解釈し、それを引き継いできてしまった」と説明した。

静岡新聞社