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“Human size サマーレッスン:宮本ひかり”がいよいよベールを脱ぐ! 『サマーレッスン』開発陣も納得の完成度に驚き!

6/2(金) 17:02配信

ファミ通.com

●サイズも価格もビッグな宮本ひかり登場!
 バンダイ公式ショッピングサイトのプレミアムバンダイで、2017年5月26日より、“Human size サマーレッスン:宮本ひかり”の販売予約受付が開始された。

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『サマーレッスン』宮本ひかりのフィギュアが8月上旬発売、さらに約165cmの等身大フィギュア商品化も決定

 2017年3月に発表され、ファンを驚かせた“Human size サマーレッスン:宮本ひかり”。文字通り、ヒューマンサイズのフィギュアを作るというもので、同シリーズとしては第2弾となる。プロジェクト発表時には、サイズのみならず、270万円[税抜](291万6000円[税込])という価格も話題を呼んだ。

 そのヒューマンサイズフィギュアがいよいよ完成し、先着による注文受付が開始。今回は、このプロジェクトを担当するバンダイ コレクターズ事業部の木村覚志氏に話を聞いた。

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“Human size サマーレッスン:宮本ひかり”とは?
 等身大フィギュアで評価の高いデザインココが制作。高精度3Dプリンターによる立体化と原型師のこだわり、『サマーレッスン』開発チームの全面バックアップのもと、等身大フィギュア化が行われた。“Human size”シリーズとしては、ゴジラ(1991北海道ver.)に続く2作目。
全高:約165cm(台座含む)
セット内容:ヒューマンサイズフィギュア本体、ひかりからのお手紙(プロダクトコード)、ひかりからのボイスメッセージCD
価格:270万円[税抜](291万6000円[税込])

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●VRキャラクターの3Dモデル化は意外に難産だった!?
 『サマーレッスン』をプレイし、「これはスゴイ! 世界が変わるかも」と思ったのと同時に、「最初はどのように商品化しようか、わからなかったのが本音」と振り返る木村氏。『サマーレッスン』は、そこにいるリアリティを楽しむゲームであることから、たどり着いた企画が“Human size”プロジェクトだったそうだ。CGや3Dモデルをそのまま立体化した場合、どうしてもイメージとずれてしまうそうで、“ゲームの中の彼女がすべて”という信念のもと、さまざまな試行錯誤がくり返された。けっきょく、原型を担当するデザインココの担当者に、ゲームを何度もプレイしてイメージをつかんでもらうことになった。それを木村氏は「実際にひかりちゃんに“会う”」と表現。「ゲームをプレイする前に作ってもらったものから、ほぼ作り直した感じです」(木村氏)。


 このヒューマンサイズフィギュアは、昨年10月に開催されたイベント“TAMASHII NATION 2016”で展示され、一二を争う注目度を集めたそうだが、かなりの高額商品であるため、来場者の反応を実際に見るまではビクビクしていたそうだ。その後、発表後の購入希望アンケートでは、想定以上の購入希望者がいるとわかり、ホッとしたという。木村氏によると、「5月26日から受付を開始して、先着5名様への販売です。いまのところ、増産の予定はありません」とのことだ。
Human size サマーレッスン:宮本ひかり 2,916,000円(税込・配送料別) 一時申込/着任希望登録

 イベントに展示されたバージョンから、ポーズなどは基本的に変更していない。また、ゲームでは、動いたり、しゃべったり、そうしたすべての集合体が彼女の魅力だが、動かない、しゃべらない“Human size”ではどうしても情報量が落ちてしまう。そこで、そこにいる存在感を出してもらうために“ひかりちゃんらしさ”を追求してもらったそうだ。「瞳はクリアパーツにし、近づいてもリアルに見えるように、服のしわや小物にも、より彼女らしさが際立つようにこだわってディテールを追加している」と木村氏は語る。

「我々も完成したものに対して、存在感がスゴイと感じています。瞳にクリアパーツを使ったり、質感にもかなりこだわりを持って作っています。CG上のキャラクターも、テクスチャーにこだわることで、ものすごい存在感を持ったフィギュアにすることができました。弊社のフロアに置いていても、「誰かいる?」という感覚があるくらいです。『サマーレッスン』の中と同じような存在感を出すことができたのではと思います」と語る木村氏は、“Human size サマーレッスン:宮本ひかり”の出来栄えに相当の手応えを感じている。

<クリアでリアルな瞳>

<柔らかなしわや自然な陰影>

<アイテム類にもさまざまなこだわりが!>

 “Human size サマーレッスン:宮本ひかり”は高額なフィギュアということで、付属品も豪華。熱心なファンが購入してくれることから、購入者の名前を宮本ひかりが呼んでくれる“ひかりからのボイスメッセージCD”と“ひかりからのお手紙”が付属する。また、“フィギュアーツZERO サマーレッスン:宮本ひかり”の初回生産にも付属する、ゲームで使用可能な水着がダウンロードできるプロダクトコードも付属する。

 また木村氏は、「“Human size”に負けないクオリティーで作った“フィギュア-ツZERO 宮本ひかり”を8月上旬に発売します。こちらは8分の1スケールで約210mmですが、前述の水着ダウンロードコードも付属しますし、こちらもぜひ興味を持って、よければご購入いただければと思います」ともアピールしてくれた。

 この8分の1の非可動フィギュア“フィギュアーツZERO 宮本ひかり”には、“魂のデジタル彩色”という技術が使われている。これは、ゲームのテクスチャーをベースに、顔をそのテクスチャー通りに印刷しようという試み。最近俳優系のフィギュア(「スター・ウォーズ」など)で使っている技術を、美少女フィギュアでも使ってみようという挑戦で、業界的にはかなり新しい考えかただそうだ。『サマーレッスン』でディレクター/プロデューサーを担当した玉置絢氏からも「そういう新しい挑戦はいい。ぜひいっしょにやっていきましょう」とアドバイスをもらったという。

 今後については、「VRキャラクター立体化のノウハウもできましたし、ほかのゲームキャラクターのフィギュア化も手掛けたい」という木村氏。“Human size”プロジェクトの次作は、「未定です。ゴジラ、女性キャラクターと来て、つぎは何でしょうね(笑)」。

最終更新:6/2(金) 17:02
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