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高円寺に立川のスポーツ居酒屋が移転 4つのモニターでサッカー、野球同時中継も /東京

6/2(金) 14:00配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 高円寺に5月27日、スポーツ居酒屋「KITEN!」(杉並区高円寺南4)がオープンした。(高円寺経済新聞)

スポーツファンが置いていくユニホームやマフラータオルの一部

 店内のスクリーンやモニターでサッカーや野球の試合中継を楽しみながら飲食ができる同店。「気取らず、ラフな格好で気楽に過ごせる空間を提供する」(店主の河野創さん)といい、45~50人を収容する。

 店名の「KITEN!」は、河野さんの新たなスタートラインとしての「起点」、新しいアイデアや考えがお店からどんどん生まれてほしいという願いを込めての「基点」、河野さんの出身地の福岡・博多弁で「来てね」を意味する「来てん」から付けた。

 同店はこれまで3年半、河野さんが知人の店を譲り受け立川市で営業していた。河野さんは学生時代に上京してから杉並エリアに10年以上住んでおり、いつか高円寺に出店をすることが夢だったという。高円寺での開業のためにクラウドファンディングを利用し、120人以上から120万円の支援金を集め内装工事などに充てた。「これまでのお客さんや面識のない人も支援してくれて大変励みになった。本当に感謝している」と話す。

 河野さんは、サッカーは「アビスパ福岡」、野球は「福岡ソフトバンクホークス」を応援しているというが、店内にはプロ野球、プロサッカーチームのユニホームやサポータータオル、ポスターなどチーム問わず飾られている。「お客さんがタンスの肥やしを持って遊びに来てくれて増えていった」といい、店内に4つあるモニターは、放映する試合も全て違う。「一方ではサッカー、一方では野球を見ているお客さんがいて、いつもワイワイしている。早く試合が終わったら、別のテーブルに移動して普段応援しないチームを応援する人もいて楽しい空間」と笑顔で話す。

 料理のお薦めは、特製のたれに漬け込んで作る「とりの唐揚げ」(600円)。ドリンクではカクテル(600円)を20種以上用意し、年間1,000円で客がネーミングライツを取得することができる。「カンパリ」が好きな「ジュビロ磐田」サポーターは「ジュビロ歓喜カンパリオレンジ」ほか3種に「ジュビロ磐田」と入れたドリンク名を付けている。

 河野さんは「都心に近くなり、試合を見に来るのも、試合後サポーター同士で集まることもしやすい場所になったはず。イベントもたくさんやっていくし、一人の予約でも要望の試合を放映するように対応していきたい。スポーツ好きが集う部室のような空間になれば」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は18時~23時。月曜定休。

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