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結成4か月16歳ペア“みまひな”メダル王手

6/2(金) 5:05配信

スポーツ報知

◆世界卓球 第4日 ▽女子ダブルス3回戦 伊藤、早田組4―1リ・ヒョンシム、リ・ミギョン組(1日・ドイツ・デュッセルドルフ)

【写真】3回戦でポイントを奪い、ガッツポーズをする伊藤と早田

 【デュッセルドルフ(ドイツ)1日=林直史】女子ダブルス3回戦などが行われ、伊藤美誠(16)=スターツ=、早田ひな(16)=希望が丘高=組が8強入りを決めた。リ・ヒョンシム、リ・ミギョン組(北朝鮮)を4―1で下し、2日の準々決勝に勝てば銅メダル以上が確定する。石川佳純(24)=全農=、平野美宇(17)=エリートアカデミー=組は丁寧、劉詩文(中国)組に0―4で完敗。男子ダブルスは2ペアとも準々決勝進出。女子シングルスは石川、伊藤らが3回戦を突破した。

 結成わずか4か月の「みまひな」ペアが、日本女子同種目16年ぶりのメダルに王手をかけた。4月のアジア選手権準々決勝に続き、北朝鮮ペアを撃破。強打で得点を重ねた早田は「第三者からは動きが派手な自分が決めているように見えるけど、美誠がチャンスを作ってくれて、2人で一緒に決めている感じ」とチームワークの勝利を強調した。

 1月の全日本選手権後にコンビを結成したが、早田の膝の故障の影響で実戦出場は4月の2大会だけ。宿舎の部屋も別で2人で過ごす時間は多くはないが、同学年で連係面に不安はない。ラリーで攻め急いで1ゲーム目を落とすと「慌てて決めにいって、ミスがあった。7割ぐらいの力でコースを突いていこう」と声を掛け合い、即座に修正。4ゲームを連取した。

 2日の準々決勝に勝てば、2001年大阪大会で銅メダルの武田明子・川越真由組以来となるメダルに手が届く。初出場の早田は「メダルということは忘れて、1回戦ぐらいの気持ちで向かっていきたい」と浮かれない。伊藤はシングルス3回戦もストレート勝ち。「すごくすっきりしてます。メダルを目指して、しっかり勝ちたい」と勢いに乗っている。

最終更新:6/3(土) 8:25
スポーツ報知