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浅草で日本酒利き酒イベント 元蔵人の女性利き酒師が主導 /東京

6/2(金) 16:00配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 浅草六区の「まるごとにっぽん」(台東区浅草2、TEL 03-3845-0510)3階イベントスペースで6月3日・4日、「酒×肴(さかな) 幻の日本酒と肴の結びを楽しむ利き酒イベント」が開催される。(浅草経済新聞)

女性を意識したラベル

 「本当においしい酒を味わってもらいたい」との思いから企画したという同イベントは、元蔵人で女性利き酒師の藤生安津子さんが主導。全国から選出した各日10の酒蔵が出展、酒との相性に合わせて肴も用意する。

 元はアパレルメーカーでバイヤーを担当していたという藤生さん。日本酒の魅力に目覚めて20年前に転職し、約10年の修業期間を経て同施設の利き酒師に就任した。「誠実に酒に向き合い、魂を込めたいい仕事をしている酒蔵をもっと知ってほしい」と、藤生さんはイベントへの思いを込める。

 会期中は出展する酒蔵の杜氏が来館し、酒造りのこだわりや日本酒の魅力、多様な味わい方をテーマに、藤生さんとのトークショーも予定する。

 日本酒は20代を中心とした女性に人気が上昇しており、各蔵元も女性を意識した味と香りを研究するほか、ネーミングやボトルデザインも含め多様な商品開発に取り組んでいるという。藤生さんは「男性はもちろん女性にもそのおいしさや楽しさを実感してほしい」と話す。

 「地方紹介のポータルサイト」をコンセプトにした同施設は2015年、六区ブロードウェイにオープンした。専属バイヤーが全国に出向き、まだ広く知られていないとされる日本の名産品を提供。日本酒も多く取り扱っている。

 出展を予定する酒蔵は、3日=竹の露、松井酒造店、滝澤酒造、田嶋酒造、英君酒造、分福酒造、八千代酒造。4日=鈴木酒造店、会津錦、武の井酒造、高橋商店、木戸泉酒造、大倉本家、簸上清酒。尾畑酒造、近藤酒造、秋田清酒は両日出展。

 開催時間は12時~17時。参加費は、当日券=2,500円、前売り券=2,000円。チケット10枚つづり、オリジナルちょこ付き。前売りは2日まで販売。

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