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バリ島の水田でアヒルの放し飼いがシーズン

6/2(金) 18:48配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 バリ島の中心部デンパサールから車を西部に向け走らせることおよそ2時間半。ジュンブラナ県のPura Rambut Siwi近辺は緑地帯で5月、アヒルの放し飼いがシーズンを迎えている。同地区は開発の規制があり、海岸沿いに美しい田園風景が広がっている。(バリ経済新聞)

アヒルの大群が池を泳ぐ

 同地区の農民らは稲の刈り取りが終わった田んぼでアヒルを飼育している。昼間は湧き水のある場所にアヒルを放しておくという。「アヒルは見張っておく必要はない。水源で自由に遊ばせる。そして夕方になると囲いのある田んぼまで連れていく」と農民らは話す。

バリ島では米の栽培が盛んで、多くの農家は1年に3回田植えをして刈り取る3期作を行っている。稲刈りを終え、次の田植えが始まるまでのわずかな間、農民らは田んぼを休ませるかたわら、アヒルの放し飼いを行う。「農作業が休みの間の副業」と、飼い主のパンプトゥさんは語る。

 バリ島ではアヒルを使った料理ベベッゴレンがあり、バリニーズのみならず訪れた観光客の人気を集めている。飼育されたアヒルは食用となる。

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