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16歳みまひなペア、16年ぶりメダル確定

6/2(金) 21:25配信

デイリースポーツ

 「卓球世界選手権」(2日、デュッセルドルフ)

 結成4カ月の“みまひな”ペアが実戦3大会目で快挙を成し遂げた。女子ダブルス準々決勝が行われ、ともに高校2年の伊藤美誠(16)=スターツ=、早田ひな(16)=福岡・希望が丘高=が、香港ペアに4-0でストレート勝ちし4強入り。01年大会の武田明子、川越真由以来、日本勢16年ぶりのメダルを確定させた。

 伊藤の前陣速攻と、早田が中陣から繰り出すパワフルなショットが、次々と相手を襲った。第1ゲームを12-10で先取すると、11-8、11-4、11-6と終始圧倒した。

 平野美宇(エリートアカデミー)と同じ200年生まれの“ミレニアム世代”。1月の全日本選手権後にペアを組むことになったが、幼少期から全国大会でしのぎを削り、手の内を知り尽くしているからこそ、相棒となったときには抜群のコンビネーションを発揮した。

 今年4月には、平野が中国選手3人を倒してアジア選手権を制した。伊藤が「日本人でもチャンスがあると思った」と刺激を受ければ、早田も「美宇ちゃんが勝って、自分も勝てるのではと思った」と明言していた。最強世代は互いに相乗効果を与え合う。