ここから本文です

【安田記念 達洋がゆく】<3>人気薄?サトノアラジン狙いたくなった

6/3(土) 6:03配信

スポーツ報知

◆第67回安田記念・G1(芝1600メートル、4日・東京競馬場)

 江戸時代の豪商・紀伊国屋文左衛門は、大胆な決断と商才で巨万の富を築いたという。宝塚記念がキタサンブラックで堅そうと考えると、ここで大胆に高配当を狙うしかない。そこで今回は意外と人気を下げそうなサトノアラジンが、妙味を含めて狙いたくなってきた。

 先週の栗東取材で池江調教師は「(前走を)使った後、馬は引き締まって良くなっている。あとは“天気と枠”やな」と語っていた。この課題をクリアできれば、反撃に自信を持っている雰囲気だった。前走の京王杯スプリングC(9着)は、重馬場に泣かされて参考外。1番人気に支持された昨年のマイルCSは、内の2番枠でもまれて、直線も馬群を縫って抜け出そうとしたところを、勝ち馬の斜行による不利も響いて5着に敗れた。今回の枠順は14番枠に決まり、リズムよく運べそうでプラス材料だろう。

 先週の東京の馬場について、ジョッキーからは「後ろから行くと、しまいを使えても、前も伸びているから厳しい」という声が聞かれた。それでも安田記念は、ロゴタイプやヤングマンパワーなどの先行馬が目立ち、ある程度は流れる展開になるだろう。ならば、あの馬の鬼脚にかけるしかない。(坂本 達洋)

最終更新:6/3(土) 6:03
スポーツ報知

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ