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分裂騒動のNEWで青木真也が船木誠勝をフットチョークで破り「ISMとまたにかけて活躍しますよ」

6/2(金) 21:54配信

スポーツ報知

 アントニオ猪木参院議員(74)が創設したプロレス団体IGFの新ブランドNEWの旗揚げ第2シリーズ開幕戦が2日、後楽園ホールで行われ、総合格闘技DREAM元ライト級王者の青木真也(34)が、元キング・オブ・パンクラシストの船木誠勝(48)と対戦し、6分19秒、フットチョークでギブアップを奪った。

 創業者の猪木氏が「IGFは整理する」と発言し別団体のISMの創設を発表するなど、開幕から「整理されるのか、続行出来るのか」というシリーズ名に変更されるお家騒動の中、リングでは新旧のヒーローが新しいプロレスを見せた。

 足関節の鬼・青木がアンクルホールドやアキレス腱固めで船木を追い込めば、船木もパンクラス時代のようなグラウンド技で青木の腕や足を取り、付き合ってみせた。スタンドで船木が左ローキックを見舞うと、青木が吹き飛び、ヘビー級レスラーの凄味を見せると、青木は場外エスケープで間を取ってクレバーさを見せた。グラウンドの攻防の流れから青木がフットチョークで絞め上げると、船木は思わずタップアウト。総合格闘技のような決着だった。

 青木は「いい経験をさせてもらいました。ISMとまたにかけて活躍しますよ。(IGF・NEWと)仲がいいって聞いてるから。橋渡し? 橋は渡ってますよ」と皮肉るようなコメントで、マイペースを強調。船木は「猪木イズムはこのリングにあります。選手が2人いれば団体はやれる」と自信たっぷりに言った。

 メインイベントではエースの元幕内・若麒麟の鈴川真一(33)と奥田啓介(25)が村上和成(43)、佐藤耕平(39)の村上会に流血させられ惨敗(7分54秒、殺人キックで村上が奥田を体固め)。藤原喜明相談役(68)が鈴川を張り倒した。鈴川にブーイングを浴びせられる中、青木がマイクをつかみ、「お前がしょっぱい!」と鈴川に言い放ち、観衆を納得させるフィナーレとなった。(酒井 隆之)

最終更新:6/13(火) 14:21
スポーツ報知