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小中全教室に福島民報 私立校高校に続きスタート

6/2(金) 9:07配信

福島民報

 福島県内外の有志企業・金融機関は6月から県内私立小、中学校の全60クラスに毎日1部ずつ福島民報を届けている。昨年9月からは県内の全私立高にも配置しており、これで県内の全私立小中学、高校の全ての教室で福島民報を読めるようになった。
 私立小中学校、高校の教室に福島民報を配置する「ふくしまの若い力を新聞で応援キャンペーン」の一環。1日から私立中学校8校の計34クラス、私立小学校4校の計26クラスに1部ずつ配置した。東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの復興のため、新聞を読むことで福島県や日本を担う人材づくりを支援するほか、選挙権年齢の18歳以上への引き下げに伴う主権者教育、学力向上などに役立ててもらうことが目的。私立小中学校の各教室には近く新聞ラックも1基ずつ寄贈する。
 各校では児童、生徒が自主的に休み時間や放課後に新聞を読むようになることを期待している。今後はホームルームや授業などでも活用する。福島民報社では希望があれば、記者または記者経験者がニュース解説や新聞の読み方、活用法などを紹介する「出前講座」を無料で開催している。
 福島民報を配置している私立小、中学校は次の通り。(順不同)

 ▽私立中学校=桜の聖母学院、福島成蹊、郡山ザベリオ学園、石川義塾、会津若松ザベリオ学園、東日大昌平、磐城緑蔭、いわき秀英
 ▽私立小学校=桜の聖母学院、郡山ザベリオ学園、会津若松ザベリオ学園、いわき秀英

■会津若松ザベリオ学園小 児童、早速見入る

 会津若松市の会津若松ザベリオ学園小は共有スペースに設けている新聞閲覧コーナーに福島民報の朝刊を置いた。児童は市内に出没した熊の記事など身近なニュースに目を通していた。
 柏崎大樹君(6年)は「新聞は情報が詳しいので役に立つ。天気予報などもチェックした」と紙面に見入っていた。

福島民報社

最終更新:6/2(金) 9:54
福島民報

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