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大谷がレジェンドV4戦 船木はリベンジと王座奪還へ

6/2(金) 18:51配信

スポーツナビ

 リアルジャパンプロレス「初代タイガーマスク黄金伝説2017『LEGEND OF THE GOLD VII』」(6月29日、東京・後楽園ホール)の対戦カード発表会見が2日、都内・リアルジャパン本部で行われた。

 メインイベントは4月にスーパー・タイガーを破り3度目のレジェンド王座防衛を果たした王者・大谷晋二郎が、挑戦者に船木誠勝を迎える4度目のタイトル防衛戦。両者は昨年9月大会で当時の王者・船木に大谷が挑む形で対戦し、大谷が船木を破って王座を奪取。今回は9ヵ月ぶりの再戦にして、船木にとってはリベンジと王座奪還を懸けての一戦となる。

「挑戦者に選んでいただいて本当にうれしい。来月でフリーになって2年になるので、フリーになって初めて巻いたレジェンド王座のベルトをもう1度取り戻して、3年目に突入したい」

 挑戦権を得た思いを素直にこう語った船木だが、そこに王者・大谷は噛みついていく。

「僕が王者になってから毎回挑戦者が佐山先生の指名で選ばれて、『選んでいただきありがとうございます』『挑戦させていただきます』と来ますが、僕のプロレス観ではそれはない。挑戦権って奪うものじゃないんですか? 今回も『選んでいただき』って言いましたね。その選ばれてうれしいという人任せな態度に非常に腹が立ちました」

 大谷の発言に会見は緊迫感に包まれたが、船木は「考え方の違いだと思います。自分はずっとこの形でやってきたし、本当に選んでもらってありがたい。逆に考え方の違う人同士の戦いの方が観る側は面白いと思う。自分もその方がやりやすいし、戦ってハッキリさせる。それだけです」と熱くなることなくクールに受け流した。

 一方、大谷も前回の戦いは勝ちこそしたが後半の記憶がないと言い、「今回きっちり記憶がある中で勝った時にプロレスラーとしても人としても成長できるんじゃないかと思う。なので成長するための踏み台になってもらう」と返り討ちを宣言した。

 また、大会ではスーパー・タイガーとロッキー川村の対戦も決定。「スーパー・タイガーはどこの誰よりも思いっきり殴れる相手。思いっきり俺のバルボアブローを顔面にぶち込んでやる」とロッキーが言えば、スーパーも「振り幅があって怖さもある選手だが、お互いの持ってない部分をぶつけて戦いたい」と言い、高い格闘能力を持つ2人によるストロングスタイルでのぶつかり合いを予感させた。

最終更新:6/2(金) 18:51
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