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「優勝候補はジョコ、ナダル、それとケイ!」地元シャルディ― 錦織へエール【全仏オープン】

6/2(金) 12:58配信

TENNIS.JP

錦織圭、32強入り。シャルディ―完敗。

<全仏オープンテニス5日目>(通称:ローランギャロス)

6月1日
錦織圭(日清食品)が2回戦で地元フランスのシャルディーを6-3,6-0,7-6(5)で下して3回戦進出を決めた。
試合時間は1時間57分、ストレート勝利で32強となった。

第1セット
錦織、出だしでいきなりサーブをブレークされる。
地元フランスの声援を受けてプレーしているシャルディー。
プロでの対戦成績は錦織の5勝2敗だが、ジュニア時代はウィンブルドン・ジュニア優勝、USオープン・ジュニアで準優勝するなど、ジュニア時代は錦織0勝3敗。
当時は錦織にとって一世代先輩の選手だった。

ちょっと苦手なのかな?と心配したが、そんな心配は無用。
第1セット、3-3からなんと、12ゲームも連取、6-3,6-0,3-0とする。

しかし錦織、ここで1回戦から気になっていた肩の違和感の治療で、インジャリータイムを取る。その中断で流れが急変した。
6-6、タイブレークでも3-0リードから4-5とリードを許す。どちらに転んでもおかしくない展開だった。一瞬ひやっとさせたが、しっかりポイントを決め、シャルディ―を制した。

「もう一人の優勝候補はケイ!」

流れが変わった第3セットについて、シャルディ―は
「(ケイは)早いタイミングでボールをとらえて打ってくるので予測できず、
どうやってプレーしたら良いかわからなかった。
でも、インジャリータイムの中断で冷静になれ、ゼロから再スタートできた。」とコメント。

一方錦織は「タイブレークも取られてもおかしくなかった。
3セットで終われて良かった。」とほっとしていた。

負けたシャルディーは記者会見の最後に、
「優勝候補を3人あげるなら、ジョコビッチ、ナダル、
それと、、、ケイ!」
と微笑みながら錦織の名前をあげ、声援を送った。
それを実現させるにはあと5試合!楽しみである。

試合後の錦織は
「今日はすごく良かった。
最後の第3セット3-0から巻き返されたのは反省。
しかし自分から攻めていけたのが1回戦と違うところ。
ビッグサーバー相手に守りにだけにならず、攻めていくことを心がけた。
調子も良くなってきている。
次もしっかり準備して臨みたい」とコメントした。

(記事塚越亘, KYOKO, Y.Morishita, T.Terashima, photo/H.Sato)

最終更新:6/2(金) 13:22
TENNIS.JP