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ユーヴェの“1強状態“終わらせて ピルロの願い「4~5チームがスクデット争うような……」

6/2(金) 11:20配信

theWORLD(ザ・ワールド)

求められる他クラブの頑張り

すでにセリエAとコッパ・イタリア制覇を決めているユヴェントスは、3日に3冠をかけてチャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリード戦に挑むことになる。イタリア勢のユヴェントスが欧州の舞台で奮闘しているのはセリエAにとっても嬉しい話だが、かつて同クラブでプレイしたアンドレア・ピルロは残念に感じている部分もあるようだ。

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それはユヴェントスの実力が飛び抜けすぎていることだ。ユヴェントスはセリエAを6連覇しており、他のクラブは長いリーグ戦で彼らと争い続けることができない。近年はローマとナポリが何とか喰らいついているのだが、それでもユヴェントスには圧倒的な安定感がある。1発勝負ならサプライズを起こせても、長期のリーグ戦となればユヴェントスが有利だ。

伊『Corriere della Sera』によると、ピルロは「今はユヴェントスが飛び抜けていることを証明しているね。だが、僕たちの願いはよりスペクタクルなリーグに戻ることだ。4~5チームがスクデットを争うようなね」と語っており、もう少し白熱した優勝争いを見たいとの考えを明かしている。

恐らくそれはイタリアのサッカーファンも同じで、ユヴェントスの一強状態は面白くない。例えばプレミアリーグではピルロが理想とするような争いがあり、常に5チームほどがリーグ制覇を争っている。セリエAもそうした競争力を取り戻すことができれば、さらに盛り上がることだろう。もちろんユヴェントスが実力を落とすのではなく、ローマやミラン、インテルなどセリエAを代表する名門が力をつけて復活しなければならない。

このままではユヴェントスがセリエAを支配する時間が続くだろうが、来季こそユヴェントスの独走を止められるのか。他クラブにはセリエAを盛り上げる確実なレベルアップが求められている。

http://www.theworldmagazine.jp/

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