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西武とことん頼れる源田が連敗ストップ打「自分はまずは守備なのに足を引っ張った」攻撃面で雪辱

6/2(金) 7:01配信

西日本スポーツ

 ◆西武4-2広島(1日・メットライフドーム)

 優しげな見た目とは裏腹だ。とことん頼れるルーキーが一振りで4連敗中のレオを救った。同点の5回2死三塁。岡田が投じた力のあるど真ん中の151キロ直球を源田が中前へ運んだ。「振り負けないよう心掛けた。よかった」。3四球も含め4出塁の男が、この試合唯一のスイングで勝ち越しV打。思わず右手で握り拳をつくった。

【写真】片岡安祐美にお立ち台をおねだりされる西武・源田

 続く浅村の打席では2度のけん制球にも動じず積極的に初球からスタート。二塁を陥れ、盗塁数もリーグ単独トップの今季14個目としてチャンスを大きく拡大し、浅村の適時打も呼び込んだ。

 何としても打ちたかった。2点を先取された2回、なお2死二塁。田中の打球をつかみ損ねて今季9失策目を喫し、ピンチを広げていた。「自分はまずは守備なのに足を引っ張った。取り返したかった」。きっちり試合のなかで雪辱した形だ。

 179センチ、73キロ。細身の体でここまでフルイニング出場を続ける一方、連日のようにウエートトレーニングをしてパワーアップに取り組む。ただ悩みもある。「何か…僕がウエート室に入るとみんなが笑うんですよ。何ででしょう…」。仲間にいじられながら、日々の努力を重ねて再び打率を3割に乗せた。

 昨季の交流戦から続いていた対広島戦の連敗は5でストップ。緒方監督との「佐賀対決」で初白星の原動力となった源田を、辻監督も「よく打った」とたたえた。初のお立ち台では「宣伝~。グッズ買ってください」とちゃっかりPR。この活躍なら売れ行きも心配なさそうだ。

西日本スポーツ

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