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浦和、気持ちは柏戦へ ACL劇的8強から一夜「壁を越えられた」

6/2(金) 10:30配信

埼玉新聞

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦を劇的な逆転劇で勝ち上がり9年ぶりの8強入りを飾った浦和は激闘から一夜明けた1日、4日のリーグ柏戦(19時・柏)への練習を行った。

 済州戦のスタメン組とズラタンはランニングなどのリカバリーメニューを消化した。青木、高木の途中出場組とその他の選手たちはパス回しに続き、7対7のミニゲームを実施。体調不良で済州戦を欠場した宇賀神も7対7に加わり、元気な姿を見せた。ラファエルシルバはボール回し、パス回し後、ゲームには入らず別メニューだった。

 済州戦は前半のうちに2点差を追い付き、守備は狙い通りの無失点。そして延長後半で勝ち越す冷静な試合運びが、2戦合計で逆転を可能にした源となった。

 昨年は16強でPK戦の末、敗れていただけに駒井は「壁を一つ越えられて、うれしかった」と安堵(あんど)の表情。アドレナリンが出ていて、深夜3時まで寝付けなかったという駒井は柏―大宮戦の映像を見て研究。「負け、引き分けには興味がない。勝って勝ち点差を縮めることが大事」と気持ちを新たにした。

 完封勝利に大きく貢献した槙野は帰宅後、済州戦の死闘を120分、早送りなし、時には巻き戻しをして確認。「昨日のゲームは、今季一番のボールの動かしができた」と満足げに振り返った。

 中3日で迎える7連勝中で暫定首位を走る柏との一戦へ「黒星をつけるのはうちしかいない」と視線を向けていた。

最終更新:6/2(金) 10:30
埼玉新聞