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不老の戦士が老人に!? 可憐で“野性的”な少女との絆を描いた『LOGAN/ローガン』

6/2(金) 12:00配信

dmenu映画

6月1日公開された、映画『LOGAN/ローガン』。すでに世界各地で大ヒットしていますが、その人気の秘密は重厚なストーリーに加え、魅力的な登場人物の存在が大きいと思います。

そこで、歴代作品におけるウルヴァリンの姿と、今回初登場となるキャラクター・ローラについて、原作と比較しながら解説していきます。

不死身の戦士!究極のタフガイ「ウルヴァリン」

多くのヒーローが共存するマーベル・シネマティック・ユニバースのみならず、アメコミ界でも屈指の人気者であるウルヴァリン。ウルヴァリンの本名はジェームス・ハウレットなのですが、通称であるローガンの名で呼ばれることが多く、こちらの方が有名です。

ウルヴァリンは怪我だけでなく、例え骨になっても回復するヒーリング・ファクターの影響で長命となっています(推定150歳以上!)。戦いの日々で愛する者との別れを繰り返してきたため、すさんだ性格の印象が強いです。初期の作品では特に乱暴で、立ち読みを注意されただけで“爪”を出して威嚇するほど。ちなみに“爪”は、皮膚を突き破って出てくるため、その度に痛みがあるのです。

しかし、一方では女性や子どもなどには優しい一面をもちます。実はかなりモテるのですが、本命にはフラれるという悲しい一面も……。

アメコミではティーンエイジャーの少女がパートナーになることが多いのですが、これには“強い父親像”が反映されているといわれています。家族を守るために命をかけることも厭わず、信念を貫くその姿は、多くの人を魅了しています。

今作ではなんとヒーリング・ファクターが弱まり、全身傷だらけの年老いた姿に。実はアメコミでも“年老いたウルヴァリン”は何回か登場していますが、これほどボロボロになった姿は初めてです。

なぜかミュータントが絶滅寸前となった世界で、病気になった恩人であるプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアの介護をしながら、ひっそりと生活していたウルヴァリン。激しい闘争本能と共にウルヴァリンの名を封印し“ローガン”として静かに暮らしていました。しかし、一人の少女との出会いが、彼を最後の戦いへと導くのです!

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最終更新:6/2(金) 12:00
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