ここから本文です

アミメキリンの赤ちゃん誕生 広島・福山市立動物園で3日から公開

6/2(金) 20:58配信

山陽新聞デジタル

 福山市立動物園(広島県福山市芦田町福田)で、アミメキリンの赤ちゃん1頭が誕生した。2015年6月に誕生した「あんず」以来2年ぶりで5例目。3日から一般公開され、来園者に愛嬌(あいきょう)を振りまく。

 赤ちゃんは5月31日午後0時32分に生まれた。雌で、体重は推定40~60キロ、身長は約1・7~1・8メートル。両親は雄の「ふくりん」(7歳)と雌の「かりん」(同)。同園は13年から岡山理科大と共同で、妊娠の有無や個体の健康状態を把握するため、かりんのふんに含まれる性ホルモンを調査し、16年3月に妊娠を確認した。キリンの妊娠期間は15カ月間で、同園によると当初予定していた6月下旬より早い出産となったが、特に問題はないという。

 2日には報道陣向けに公開され、赤ちゃんはキリン舎の中を歩き回り、母親に寄り添うなどかわいらしい姿を見せていた。母子共に健康状態は良好で、寺岡千佳雄園長は「予定より早かったので驚いたが、無事に生まれてほっとした。みんなから愛される存在になってほしい」と話している。

 名前は決まっておらず、7月2日まで愛称を募集している。園内で応募用紙に記入するほか、はがきやファクス、メールでも受け付ける。同16日には園内で命名式を行う。問い合わせは同園(084―958―3200)。