ここから本文です

船木が青木に完敗 7年ぶりギブアップ負け

6/2(金) 22:45配信

スポーツナビ

 IGFプロレスリングの別ブランドNEWの「NEW第2シリーズ」が2日、東京・後楽園ホールで開幕した。
 セミファイナルでは、船木誠勝vs.青木真也という注目対決が実現した。両者は「猪木―アリ40周年記念興行」となった16年9.3東京ドームシティホール大会でタッグ対決(青木&アレクサンダー大塚組vs.船木&鈴川組)。青木は4.5後楽園では、「昭和の関節技vs.平成の関節技」として船木の師匠である藤原喜明と一騎打ちを行い、15分時間切れの熱闘を繰り広げていた。

「指の先まで寝技師」という青木の構えに、船木はベテランならではの試合運びができず。ローキック、ミドルキックを放つと、青木は蹴り足をつかんでサブミッションに移行。腕ひしぎ逆十字固めの攻防から、船木が青木を持ち上げて切り返そうとすると、青木が足を絡めてフットチョークで捕獲。船木がたまらずタップしたため、まさかの結末の場内は騒然となった。

 全日本プロレスの10年4.11TDCホール「チャンピオン・カーニバル」決勝戦で鈴木みのるの裸絞めに屈して以来となるギブアップに、船木は「いい勉強、刺激になった。青木にはこのままプロレスに染まらず、行ってほしい」と完敗にも満足げな表情。一方、青木は「緊張感のある戦いだった」と船木戦を振り返りつつ、ISMとIGFの微妙な関係については「僕は両方でやっていきたい」と、ISMに参戦オファーをくれるようアピールした。
 IGFプロレスリングの別ブランドNEWの「NEW第2シリーズ」が2日、東京・後楽園ホールで開幕した。
 会長を務めるアントニオ猪木が、5月24日に行われた新格闘技イベント「ISM」(7月24日、東京・後楽園ホール)の開催発表会見で、IGFについて「会社の整理という形で考えている」と話したことを受け、急きょ、大会のタイトルを「整理されるのか、続行できるのか」に変更。サイモン・ケリー・猪木取締役と選手は、この危機的状況にも「せいいっぱい頑張っていく」と一致団結を誓った。

最終更新:6/2(金) 22:45
スポーツナビ