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長崎くんち小屋入り 晴れ舞台の成功を祈願 踊町関係者ら

6/2(金) 10:14配信

長崎新聞

 諏訪神社(長崎市上西山町)の秋の大祭、長崎くんち(10月7~9日)の稽古始めに当たる「小屋入り」が1日、同神社などであり、今年の五つの踊町の関係者らが、無事に稽古を重ね、大役を務められるよう祈願した。

 小屋入りは、江戸時代に、各踊町が小屋を建て、身を清めてから稽古に専念したことに由来する行事。紋付きはかまやスーツ、着物に身を包んだ踊町の役員や出演者らが次々に長坂を上り、清祓(きよはらい)に臨んだ。

 同市鍛冶屋町の八坂神社でも清祓を受けた後、各踊町は、年番町など関係先にあいさつ回りをする「打ち込み」を行った。シャギリの音と各町の囃子(はやし)、勇ましい掛け声が街中に響き渡った。

 幹事町を務める築町の小野原卓嗣自治会長(70)は「小屋入りを迎えて、率直にうれしい。やっときたかという感じ。根曳(ねびき)衆も気合の入った顔つきになってきた」と笑顔で話した。(川添もなみ)

 今年の踊町と演(だ)し物は次の通り。

 ▽馬町「本踊(ほんおどり)」▽東濱町「竜宮船」▽八坂町「川船」▽銅座町「南蛮船」▽築町「御座船・本踊」

【編注】東濱町の濱はサンズイにウカンムリにマユ毛のマユの目が貝

長崎新聞社

最終更新:6/2(金) 10:14
長崎新聞