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ホークス中田3連敗「次がラストチャンスだと思う」 3連戦でゲレーロに4被弾

6/2(金) 10:00配信

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク1-5中日(1日・ヤフオクドーム)

 何とか投球を立て直そうとしていた中田が、分かっていたはずの“落とし穴”にはまった。0-1の4回1死。5番ゲレーロに1ボールから外寄りを狙ったスライダーが甘く入った。豪快なスイングで捉えられ左翼席へ。試合中盤、反攻への勢いがそがれる形になってしまった。

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 先制点を献上した直後の初回1死一、三塁では内角直球を詰まらせて一邪飛に打ち取った。ただ、2打席目は一発を許し、6回無死一、二塁では中堅フェンス直撃の適時打を許すなど、5番打者に打ち込まれてしまった。「状態は良くなかったと思う。この結果なので」と悔しさをにじませた。

 5回0/3を4失点KO。2戦連続7失点で2連敗していた右腕は、過去2戦2勝の古巣相手に名誉挽回を期していたが、来日1年目の助っ人にやられた。今季自身11被弾はリーグワースト。2015年の自己最多17本を上回るペースだ。「(先発として)次がラストチャンスだと思う。結果が出せるようにしたい」と唇をかんだ。

 ただ工藤監督の敗因分析は、やや視点が違った。「中田投手という感じよりは、この3連戦はゲレーロ1人にやられたかなっていう」。工藤監督はこの3連戦で4被弾を許した大砲の名前を挙げた。全体的に低調な中日打線の中で、怖かったのは4番ビシエドとゲレーロだった。

 「その前のビシエドが全然、タイミングが合ってなかった。その次のゲレーロが打っていた。特にホームランっていうのは気を付けるように、という話はしていたんですが」

 1戦目の東浜、2戦目の石川は白星を飾ったものの被弾。3戦目は中田と五十嵐。未知の大砲に対策を講じても餌食となった。8回に抜けたフォークを左翼席に運ばれた五十嵐は「ボールでもいい、というくらい低めに投げなくちゃいけなかった」と反省しきりだった。チーム53被弾はリーグ最多だ。

 3連戦は勝ち越したが、交流戦1カード目で課題が残った。「他のチームにもそういうバッターはいると思う。やっぱり3連戦の初戦、そこが大事になるかな」と指揮官。2日からのDeNAには梶谷、ロペス、筒香と強打者が並ぶ。対戦経験の少ない交流戦。手にした反省を白星につなげたい。

西日本スポーツ

最終更新:6/2(金) 10:00
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