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レオナルド・ディカプリオの願い届かず……ドナルド・トランプ大統領がパリ協定離脱を発表

6/2(金) 22:20配信

ELLE ONLINE

5月31日(水)に「明日、パリ協定に関する発表を明日する」とツイートしていたドナルド・トランプ大統領。関係者が「離脱を決めた」と証言していたことから、セレブ界からは残留をとどまるように訴える意見や、批判の声が上がった。

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気候変動について熱心に取り組み、ドナルド・トランプ大統領と対談したこともあるレオナルド・ディカプリオもその1人。発表前日には「トランプ大統領へ。未来の世代のために、倫理的な判断をしてくれることを望んでいる」とツイート、協定への残留を求めていたが、その願いは叶わなかった。

しかし離脱の発表後には新たな決意をツイート。「今日、私たちの地球は傷つけられた。これまで以上に行動を起こすことが重要だ」と投稿、みんなに活動を呼びかけた。

コメディ女優のチェルシー・ハンドラーも大統領のツイートに対して「そうね、誰が気候変動なんかを心配するっていうの? 子どもがいる人だけよね。共和党議員たちはこんな子供じみた破壊行為はやめるべき」と皮肉まじりにツイート。

俳優のマーク・ラファロも「もしこれが本当なら彼はすべての国民をその手で死に追いやることになるだろう。世界中の人は失ったものの返礼をアメリカに求めるだろう」とツイート。

コメディ俳優のベン・スティラーも「なんて大きな後退の1歩だろう。我々はこの問題について世界をリードしていかなくてはいけないのに」。

社会活動に熱心な女優パトリシア・アークエットも「気候変動に対しては世界全体が科学的な共通認識を共有している。私たちがパリ協定から離脱したら、それを無視したとして訴える」とツイート。気候変動の原因が人間の排出する温暖化ガスであるという学説は「フェイクだ」と主張してきたトランプ大統領を批判した。

ケイティ・ペリーは「トランプ大統領へ。あなたの決断の結果とともに生きることになる子どもたち、その子どもたち、そしてすべての子どもたちのことを思い出して、と謹んでお願いします」とツイート。

大国アメリカが離脱することで地球温暖化対策が遅れ、事態が悪化するのは確実。今後、アメリカがどのような動きを見せるのか、セレブたちの反応も合わせて注目していきたい。
(text : Yoko Nagasaka)

最終更新:6/2(金) 22:20
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