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STOP!!カジノ 千葉市で3日にシンポ 千葉県弁護士会

6/2(金) 11:08配信

千葉日報オンライン

 昨年末に施行された統合型リゾート施設(IR)整備推進法(議員立法)とカジノの問題点について考えるシンポジウム「STOP!!カジノinちば」(千葉県弁護士会主催)があす3日、千葉市中央区中央の県弁護士会館で開かれる。

 同法は観光や地域振興の理念を定めた「基本法」で、実際の制度設計を政府が1年以内をめどに提出する「実施法」に委ねている。IRの実現に向け、カジノ運営基準などを定める実施法には、立地区域の申請主体などのほか、青少年保護、国や自治体がカジノ事業者から徴収する納付金の使い道、事業者を規制する「カジノ管理委員会」の運営に関する事項が盛り込まれる予定。

 千葉県でも千葉市や成田市がカジノ設置の候補地とされ、県弁護士会ではカジノによる治安悪化や青少年に対する悪影響、ギャンブル依存症患者の激増、多重債務問題の再燃などを懸念。シンポでは、カジノ問題に詳しい静岡大人文社会科学部の鳥畑与一教授が基調講演するほか、日弁連カジノ・ギャンブル問題検討WG座長、新里宏二弁護士が「国会情勢と今後の運動について」と題して話す。

 シンポは午後1時半~同3時半。入場無料で事前予約不要。同4時からはパレード行進も行う。

 問い合わせは千葉県弁護士会、電話043(227)8431。