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子宮頚がんの原因「HPV」 性交渉1回でも感染、発症は10年後

6/2(金) 12:00配信

AbemaTIMES

 今、生活スタイルの変化から乳がん、子宮頚がん、卵巣腫瘍など女性特有の病気になる人が増えている。最近は20代から30代の若い世代にも増えているこの病気を、早期発見するにはどうすればいいのだろうか。また、がんになった場合はどのように対処するべきなのだろうか。SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』では、女の病気と闘う人々をテーマに当事者たちが赤裸々に語った。

 34歳のときに子宮頚がん一歩手前の高度異形成と診断され、闘病をしていた松永友里香さんは、もともと生理不順も生理痛もなく順調だったという。しかし、あるとき、生理が終わっていたにも関わらず、夜中にトイレに行くと不正出血があった。「本当にパールひと粒くらいの出血で、トイレットペーパーにもつかなかった。不正出血はその1回だけ。それでも妹に相談したら病院に行ったほうがいいよって言われて、病院に行ったら(病気の)疑いがあると言われた」と当時を振り返り、些細な身体の変化に気付き、早期発見ができたと話した。

 子宮頚がんの発症原因はヒトパピローマウイルス(HPV)であり、性体験のある女性の8割はこのウイルスに感染すると言われている。しかし、新宿ミネルバクリニック院長の仲田洋美さんによると「普通は感染しても自然に排除される」とのこと。松永さんは「性交渉をしたことのある女性のほとんどはHPVを持っているけど、本来であれば免疫で普通の細胞に戻る」と説明したうえで、「男性経験が多いと“なる”と言われることがあるけど、どう考えてもそんなことないよなって思って」とコメント。

 HPVを発症するのは、性交渉から10年ほど経った後だという。たった1回しか性交渉をしていなくても感染することがあり、HPVは男性から女性に感染する。現在の日本ではワクチンは女性にばかり打たれているが、海外では「男性にもワクチンを打とう」という取り組みが行われている。

(AbemaTV/『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』より)

最終更新:6/2(金) 12:00
AbemaTIMES