ここから本文です

「スター・ウォーズは女に乗っ取られた」 トランプ支持者の批判に最新作監督が反論

6/2(金) 17:10配信

BuzzFeed Japan

今年12月にシリーズ最新作の公開が予定されているSF超大作「スター・ウォーズ」。そんな中、「スター・ウォーズは女に乗っ取られるまでは最高だった」とつぶやいたトランプ支持者に対して、最新作の監督が返した返事が「完璧すぎる」と、世界中から賞賛を集めています。【BuzzFeed Japan / 伊吹早織】

「女に乗っ取られるまでは最高だった」

6月1日、トランプ支持者として活動しているジャック・ポゾビエック氏が「スター・ウォーズは女に乗っ取られるまでは最高だった」と投稿した。

近年公開されたスター・ウォーズ作品では、2015年の「エピソード7:フォースの覚醒」で若手女優のデイジー・リドリーが主人公のレンを演じ、2016年のスピンオフ作品「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」ではフェリシティ・ジョーンズが主演を務めた。ポゾビエック氏の投稿も女性キャラクターを主人公にした作品が続いていることに対する批判とみられる。

「これぞツイッタァ」

一方、このツイートに対して、エピソード8の監督を務めるライアン・ジョンソンが返した返事が「完璧すぎる」と世界中から賞賛を集めている。その返事とは、リーズ第1作からレイア姫を演じた女優のキャリー・フィッシャーが、満面の笑みを浮かべ、中指を立てている画像1枚。

レイア姫はダース・ベイダーらシスの暗黒卿が率いる銀河帝国に対抗する「反乱同盟軍」の中心的存在を担ったキャラクターだ。キャリー自身は「ローグ・ワン」公開直後の2016年12月に他界した。生前はその明るい性格や、固定概念にとらわれない物言いで多くのファンに親しまれていた。

さらに、監督は返信直後にポゾビエック氏のアカウントをブロック。こうした対応に世界中から「これぞツイッタァ」「言ってやって、ライアン!」「親愛なるライアン、フォースと共にあらんことを…」との声が寄せられた。

監督も生粋の「スター・ウォーズ」ファン

ライアン・ジョンソン監督はこれまでにSF映画「ルーパー」(2012年)などを手がけ、生粋のスター・ウォーズファンとしても知られている。今年4月19日にスター・ウォーズの公式Youtubeチャンネルにアップされたインタビュー映像で、スター・ウォーズとの思い出をこう語っている。

「僕のスター・ウォーズとの最初の思い出は、シリーズ第1作の『エピソード4:新たな希望』を観るために、父に車に乗せてもらったときの記憶なんだ。『どこへ行くの?』と聞いたら、父は『お前が今まで見たことないような素晴らしいものを見に行くんだよ」って答えたんだ。まだ僕が3歳か4歳だった頃のことだよ。

父が初めてビデオカメラを買ってきたときも、まず僕がやったことといえば、カメラを地面すれすれに持って、コーヒーテーブルとソファの間を走らせた。自分が撮った映像を見て感動したよ。『ルークがデススターを飛んでるあのシーンみたいだ!』って」

伊吹早織

最終更新:6/2(金) 17:10
BuzzFeed Japan