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「規制 もっと厳しく」 がん患者団体面会で自民・三原氏

6/2(金) 17:26配信

カナロコ by 神奈川新聞

 自民党の三原じゅん子氏(参院神奈川選挙区)が1日、参院議員会館で日本肺がん患者連絡会(長谷川一男代表)のメンバー4人と面会し、受動喫煙防止に向けた法整備に尽力することを約束した。

 長谷川代表(46)=横浜市保土ケ谷区=は、5月末にがん患者215人に実施したアンケートで、約9割が罹患(りかん)後に飲食店で受動喫煙した経験があると答えたと説明。さらに、栃木県と岡山県のがん患者の女性が「地方では完全に受動喫煙しない職場を探すのは大変」「夫にも受動喫煙の害を理解してもらえない」などと訴えた。

 子宮頸(けい)がんを患った経験のある三原氏は「私も『がん友』に救われた」などとねぎらい、「このまま政治が動かないことはあり得ない」と明言。禁煙の徹底を目指す厚生労働省と、分煙の推進にとどめたい自民党たばこ議員連盟との対立を念頭に、「厚労省に一歩も引かせず、もっと(規制を)厳しくさせたい。たばこの害について発信し、国民の理解を得たい」と話した。