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沖縄アニメ、世界に発信したい 県系2世のオリバレスさん クラウドファンディングに挑戦

6/2(金) 16:55配信

沖縄タイムス

 県系2世でコンテンツ制作会社代表取締役のオリバレス・ジュリア愛美さん(30)=北中城村=がインターネット上で資金を募るクラウドファンディングを通して、沖縄の歴史や文化を紹介する自作の物語の単行本化とアニメ化を目指している。沖縄の名所が舞台の作品を世界に発信し、観光客を呼ぶのも目的の一つ。

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 米ミネソタ州出身のオリバレスさんは母親のメカラー一美さん(60)が那覇市出身。自身も8歳から高校生まで沖縄で過ごし、琉球舞踊は沖縄タイムスの芸能選考会で最高賞に合格するなど沖縄文化に造詣が深い。2年前から沖縄に拠点を移し、カリフォルニア州でゲームやアニメ関連の出版社で勤務した経験を生かそうとコンテンツ制作会社「TEN TuN TEN」を起業した。

 作品のタイトルは「てだしろのくにうた」。主人公で琉舞を学ぶ大学生、新垣真加(まか)が19世紀の琉球からやってきた王府の役人、馬兼才(ばけんさい)とともに、廃藩置県に揺れる琉球を守ろうと奮闘するストーリー。

 プロデューサー兼監督のオリバレスさんは「たくさんの素材や人材を生かし、アニメで沖縄をPRしたい」と協力を呼び掛ける。

 沖縄タイムス社のクラウドファンディングサイト「Link-U(リンクユー)」から支援できる。締め切りは8月1日。サイトのURLはhttps://a-port.asahi.com/okinawatimes/

最終更新:6/2(金) 18:50
沖縄タイムス

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