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嘉手納旧駐機場:稲田防衛相、米軍の合意違反を事実上容認

6/2(金) 11:30配信

沖縄タイムス

 【東京】稲田朋美防衛相は2日の記者会見で、米軍嘉手納基地の旧海軍駐機場を在韓米軍烏山(おさん)空軍基地所属のU2偵察機が使っていることについて、事実上容認した。

 稲田氏は日米特別行動委員会(SACO)最終報告の合意違反の認識を問われ、「SACO合意の騒音軽減イニシアチブの趣旨を踏まえた運用を行うよう、強く求めている」と述べるにとどめ、使用中止は求めなかった。

 一方で、U2偵察機3機が予定より1日早い5月31日に通知がないまま飛来したことや、駐機場内では騒音が発生しないようけん引で移動するよう求めたが、自走して移動したことに対して抗議したと説明した。

 駐機場は例外的な使用かを問う質問には「そういうことだ」と述べ、一時的な使用との認識を示した。

最終更新:6/8(木) 15:45
沖縄タイムス