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学校と地域の連携を 田辺市、自主防災会連絡協が総会

6/2(金) 17:01配信

紀伊民報

 和歌山県の田辺市自主防災会連絡協議会は1日、市役所別館で総会を開いた。市は昨年から自主防災組織と学校の連携による地域の防災力向上を進めており、事例を挙げて取り組みを促した。

 昨年12月に大塔中学校と大塔地域の住民が災害発生時の対応を考えるカードゲームを通じ、ともに防災を学んだ。参加者の事例報告では「災害対応を自分の問題として考えることができた」と成果を説明した。

 市防災まちづくり課は「子どもの姿勢から大人も学ぶ。子どもも学んだことが生かされれば、地域の一員としての自覚が生まれる。学校と地域のマッチングをしていきたい」と話している。

 県自主防災組織情報連絡会は6月1日を「自主防災活動の日」と設定。5月26日~6月8日を「集中活動期間」としている。期間中、田辺市をはじめ11市町14団体が防災学習や防災訓練をしている。

 昨年4月現在の県内自主防災組織の組織率は86・4%。1588組織ある。

最終更新:6/2(金) 17:01
紀伊民報