ここから本文です

11月に金沢で「トスカ」 河瀬直美さんオペラ初演出

6/2(金) 2:22配信

北國新聞社

 映画監督の河瀨直美さん演出のオペラ「プッチーニ歌劇トスカ」は11月8日、金沢市の金沢歌劇座で上演される。フランスのカンヌ国際映画祭の常連である河瀨さんにとって初のオペラ演出となり、舞台設定を日本にするなど新たな表現で名作歌劇を作る。

 「トスカ」は、1900年にローマで初演された恋愛悲劇である。原作はローマである舞台を、河瀨さんは古代日本のイメージに変え、日本人の設定の人物が登場する。国内外のオペラ歌手や若手歌手を起用し、映像を使った演出も行う。

 舞台美術は、ニューヨーク在住の建築家重松象平(しょうへい)さんが担当する。金沢公演の演奏はオーケストラ・アンサンブル金沢が行う。

 金沢公演は金沢芸術創造財団、石川県音楽文化振興事業団が主催、北國新聞社、一般財団法人県芸術文化協会が特別協力する。

 金沢公演に出演する合唱団員20人程度を募集する。今年1月のオペラ「蝶々夫人」金沢公演に合わせて結成した「金沢オペラ合唱団」に参加する。公演や練習に参加できる高校生以上が対象となる。

 7月15日にオーディションを行う。希望者は応募用紙に必要事項を記入し、金沢芸術創造財団に郵送する。6月30日必着。問い合わせは同財団=076(223)9898=まで。

北國新聞社

最終更新:6/2(金) 2:22
北國新聞社