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30周年で「同窓会」 ジャパンテント、初のホームカミングデー

6/2(金) 2:22配信

北國新聞社

 「第30回記念JAPANTENT-世界留学生交流・いしかわ2017」(北國新聞社特別協力)の開催委員会総会は1日、金沢市の北國新聞交流ホールで開かれた。今年は8月17~23日に開催し、30回の節目に合わせて歴代の参加留学生を招いた同窓会「ホームカミングデー」を初開催する。ホスト家族やボランティア学生と再会の場を提供し、県民を挙げて育んできた草の根交流の意義を考える。

 大会にはこれまで166の国・地域から延べ9600人超の留学生が参加しており、今回は全国各地の大学や短大などで学ぶ留学生300人が集まる。総合テーマは「ふるさと愛」とした。留学生は8月17日朝から金沢入りし、金沢市の北國新聞赤羽ホールで歓迎式典に臨む。

 「JAPAN TENTホームカミングデー(仮称)」は同20日に、金沢市のANAクラウンプラザホテル金沢などで開催する。ニュージーランド出身で武道学の研究に取り組むアレキサンダー・ベネット関西大教授の特別記念講演をはじめ、ボランティア学生のパフォーマンスやOBインタビューなどを盛り込んだ「JAPAN TENTフェスタ(仮称)」を催す。

 同21、22日は留学生にホスト家族と日常を体験してもらうため、終日フリータイムとする。この2日間には、金沢市内で「まるごと金沢・職人めぐり」を開催し、金箔(きんぱく)や加賀毛針の制作体験など、石川の伝統工芸に触れてもらう。

 最終日に北國新聞赤羽ホールで開かれる「さよならセレモニー」で、大会を総括する「ジャパンテント・アピール」を発表する。

 開催委員会総裁の谷本正憲知事は「大会は規模、内容ともに日本を代表する国際交流イベントとして定着した。今年は30回の節目であり、これまでにも増して留学生の心に残る大会にしたい」とあいさつした。

 会長の温井伸北國新聞社社長は、ホームカミングデーは国内外から歴代の参加者が集まることを紹介し、大会を支えるホスト家族に一層の協力を呼び掛けた。副総裁の山野之義県市長会長(金沢市長)もあいさつした。米澤賢司県議会議長が閉会あいさつした。

北國新聞社

最終更新:6/2(金) 2:22
北國新聞社