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王国の底力見せる85点 北陸初の現代陶芸展

6/2(金) 2:22配信

北國新聞社

 地方で活動する陶芸家の新人や若手を掘り起こす日本陶磁協会(東京)の公募展「現代陶芸奨励賞福井・石川・富山展」(本社など後援)は1日、北陸三県で初めて金沢市の石川県立美術館で開かれ、鑑賞者は「工芸王国」の底力を見せる85点に見入った。

 優秀賞に輝いた北濱芳惠さん(白山市)の「雲景(うんけい)」をはじめ、奨励賞の池上美栄子さん(射水市)、田畑奈央人さん(小松市)、田端和樹夫さん(珠洲市)、土本訓寛さん(福井県越前町)、中田雅巳さん(川北町)の作品が関心を集めた。日本陶磁協会賞の大樋陶冶斎(とうやさい)さん、木村盛和さん、3代徳田八十吉さん、吉田美統さん、武腰潤さん、北出不二雄さんの作品も並んだ。

 開場式では梅澤信子日本陶磁協会理事長、嶋崎丞県立美術館長、審査委員長の大樋さんらがあいさつし、金沢ニューグランドホテルでは表彰式も行われた。

 2日午後2時から県立美術館で大樋さんの記念講演会がある。展示は11日までで、富山、福井の巡回後、入賞作と県内の入選作が9月1~18日、加賀市の県九谷焼美術館で展示される。

北國新聞社

最終更新:6/2(金) 2:22
北國新聞社

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