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【磐田vsG大阪プレビュー】リーグ前節で連敗を止めた磐田…G大阪は約2週間ぶりの公式戦で休養十分

6/2(金) 20:02配信

SOCCER KING

■ジュビロ磐田 リーグ前節広島戦は0-0のドロー、3試合ぶりに無失点で切り抜ける

【プラス材料】
 リーグ前節広島戦を0-0で引き分け、連敗を2で止めた。連動したプレスで相手のサイド攻撃を封じ、ピンチで体を張る粘り強さも光った。2試合連続で2失点中だった守備陣が安定したプレーを取り戻し、3試合ぶりの無失点。リーグ2位の26得点と高い攻撃力を誇るG大阪との一戦を前に、大きな手応えをつかんだ。

 ムサエフがW杯最終予選のイラク戦に臨むウズベキスタン代表に選ばれた。G大阪戦は帰国前最後の試合。久々の代表復帰に意欲を燃やすボランチの活躍に期待したい。

 G大阪との通算対戦成績は27勝4分20敗。さらにホームでは18勝1分6敗と相性が良い。ホームアドバンテージを生かし、公式戦5試合ぶりの勝利をつかみたい。

【マイナス材料】
 決定力不足が深刻だ。4試合連続無得点はリーグワーストタイで、5月のリーグ戦は1点も取れなかった。シュート数は3戦連続で相手を上回るが、ゴールに結びつかない悪循環に陥っている。

 得点力不足の中、U-20W杯日本代表のエース小川航基もウルグアイ戦で左膝を負傷し、今季の復帰絶望という悪いニュースも重なった。さらに今回待ち受けるのは、リーグ最少9失点のG大阪守備陣。ゴールをこじ開けるのは困難だ。2トップでの先発が濃厚な川又堅碁やアダイウトンの奮起が待たれる。

 リーグ戦での白星も、4月22日の第8節鹿島戦以来1カ月以上遠ざかる。ルヴァン杯は5月31日の最終節大宮戦で数的優位を生かせずに敗れ、プレーオフステージ進出も逃した。嫌な流れを断ち切るためにも、チーム一丸で勝利をつかみたいところだ。

文:totoONE編集部

■ガンバ大阪 けが人やU-20W杯参加組の復帰で選手層に厚み

【プラス材料】
 5月20日のリーグ第12節鳥栖戦(3-0)以来、約2週間ぶりの公式戦。多くのチームがルヴァン杯やACLを戦い消耗しているのに対し、G大阪は万全のコンディションで今節を迎えられる。しかも、けがで離脱していた今野泰幸が、今週からチームに完全合流。長谷川健太監督は「スタートからはいかないと思う」と話したためスタメン予想からは外したが、先日発表された日本代表入りを果たしたことを踏まえても、短い時間でもピッチに立つ可能性はあるだろう。

 また、U-20W杯から帰国した4選手も6月2日には合流予定で「コンディションの状態を見て起用は考える」と長谷川監督。更には、けがから復帰後、コンディションが戻りきっていなかったアデミウソンや呉屋大翔も調子をあげているなど、この2週間で確実に選手層が厚くなり、競争意識が高まっている。そのことも追い風になりそうだ。

【マイナス材料】
 プラス材料にも書いた通り、G大阪にとっては約2週間ぶりの公式戦になるため、コンディションは万全だが、逆にこのブランクが、好調をきたすリーグ戦での良い流れを断ち切らないかが不安材料。試合の入り方、進め方など共通意識を持って戦いたい。

 現時点で得点数はリーグ2位の26得点に対し、失点数はリーグ最少の9失点と、その数字が物語る通り、攻守にバランスの良い戦いを続けており、穴は見つからない。事実、リーグ戦ではここ2試合、完封勝利を収めている。

 また、磐田との相性も悪くはなく、昨年も2戦2勝と負けなしだった。ただ、これらの状況が逆に“隙”になってしまうと勝利は手に入らない。僅かな勝ち点差で首位争いを続けている現状を踏まえても、決して取りこぼしなく勝ち点3を積み上げてリーグ中断を迎えたい。

文:totoONE編集部

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最終更新:6/2(金) 20:02
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