ここから本文です

静岡・梅ケ島に多目的広場整備へ 国民保養温泉地指定追い風

6/3(土) 7:02配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 5月に国民保養温泉地の指定を受けた梅ケ島温泉郷を盛り上げようと、静岡市は2日までに、同市葵区の梅ケ島地区に多目的広場を整備する方針を固めた。イベントや駐車場に活用できるようにし、交流人口の拡大を目指す。2017年度6月補正予算案に関連予算2100万円を盛り込む見通し。

 県内2カ所目となる国民保養温泉地の指定を追い風に、市は新たな拠点整備に乗り出す。場所は観光名所の一つ、赤水の滝展望広場の隣接地約5600平方メートル。現在もスポーツ広場とされているが、雑草が伸び放題の状況で、雨でもぬかるまないように整地し、トイレを新設する。

 市は新東名高速道路新静岡インターチェンジから車で50分の立地を生かし、梅ケ島温泉郷をアクセス良好の秘湯としてPRを強めていく。補正予算案には、多目的広場整備のほか、観光キャンペーンや看板設置の事業費も含まれている。

 赤水の滝では16年11月、地元自治会や温泉旅館経営者らが中心となって初めて夜間ライトアップを実施。17日間の期間中、集計した土日、祝日の7日間だけでも約3千人の来場があった。17年度も紅葉に合わせてライトアップを実施予定で、市は今秋までに多目的広場の整備を終える考え。

静岡新聞社