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台中市と愛媛県が友好交流覚書締結 自転車が取り持つ縁で/台湾

6/3(土) 12:35配信

中央社フォーカス台湾

(台中 3日 中央社)林佳龍台中市長は1日、日本の愛媛県庁舎で同県との友好交流覚書に署名した。林市長は、サイクリングや観光、文化、教育、産業など各分野で相互交流を深めていくことに期待を示した。

台中市と愛媛県の縁を取り持ったのは自転車。林市長と中村時広知事はともにサイクリング愛好者。愛媛県には海峡を横断できる自転車道、瀬戸内しまなみ海道サイクリングロードがある。3月に台中市で台湾一周サイクリングイベントが行われた際、中村知事はこれに参加するために訪台。この時、台中市に本社を置く台湾最大手の自転車メーカー、ジャイアント(巨大機械工業)の劉金標前会長を通じて、林市長と面識を持ったという。

林市長は、台中市では9月にフランスの一般向け自転車ロードレース「エタップ・デュ・ツール」の台湾版「エタップ・タイワン」、来年には「日台観光サミット会議」「台中フローラ世界博覧会」などが開催されるとして、これらのイベントを通じて台湾と日本の交流人口を年間700万人に増やしたいと意欲を見せた。700万人は、今年の日台観光サミット会議で掲げられた達成目標でもある。

日台観光サミット会議は観光を通じて日台の交流促進を目指すもので、毎年日本と台湾が持ち回りで開催。今年は1日に香川県で開かれた。

(カク雪卿/編集:塚越西穂)

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