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伊東の「サバソニ」スタッフが伊東市長訪問 「だじゃれ」きっかけ、大規模イベントに /静岡

6/3(土) 9:52配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 8月に行われる「サバーソニック・アジロック・フェスティバル」の実行委員が6月2日、小野達也伊東市長を表敬訪問をした。(伊豆経済新聞)

 今年8月に行われる「按針祭(あんじんさい)」に合わせ、伊東特産のサバ・アジの魅力をより知ってもらおうと企画した同イベント。期間は8月4日~10日。メインイベントは8月5日に開催する。

 実行委員会メンバーで写真家の武智一雄さんは「当初はサマーソニック・フジロックフェスをもじった『だじゃれ』がきっかけ」と話す。

 「サバ」の語呂に合わせ3月8日には記者会見も行った。その後、地域の人たちの間で話題になったという。実行委員で鮮魚店店主渡辺将さんは「当初はサバ・アジ料理のピーアールを考えていたが、思った以上の反響もあり、『これはいける』と実感した」と話す。

 渡辺さんは、水産業界の関係者や生産者に連絡し協力を仰いだところ、地元の漁師をはじめ、飲食店、サーフショップ、ガソリンスタンドなどが協賛に加わった。ガソリンスタンドでは「サバソニ」期間中、洗車を行った人にサバ缶を進呈するサービスを行う。

 8月5日は、伊東漁協伊東本所(伊東市新井)で音楽をはじめとしたステージイベントを行う。会場ブースでは、焼津・小川漁協婦人部による販売、水産試験場のスタッフによる生物講座、サバ好きたちによる情報サイト「全さば連」に所属する音楽バンド「サバンド」を結成して「鯖(サバ)ライブ」を行う。現在も、多くの関係者を巻き込んで規模が拡大している。

 伊東市産業課の三好亮貴さんは「渡辺さんから具体的で面白い提案があり、市も協力していきたいと思った。何よりもスタッフたちの熱い思いが伝わった」と話す。

 市長への表敬訪問では、小野市長が「私もアジの開き大会で優勝した経験がある。今でも目を閉じてさばける」と話すと、武智さんが「ぜひ市長に(会場で)開きの技術を披露してほしい」と打診する場面も。

 渡辺さんは「もっと多くの人を巻き込んでいき、イベントを成功させたい。だじゃれから始まったイベントなので、くだらない楽しさや、面白さなどを追求する自身のカラーは守っていきたい」と話す。

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