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岡山のお茶、ペットボトルで 販売20万本達成・真の地産地消へチャレンジ /岡山

6/3(土) 10:00配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 岡山の茶葉販売「引両紋(ひきりょうもん)」(備前市吉永町)が昨年12月に発売したペットボトル「瀬戸内茶」(500ミリリットル)が、販売20万本を超えた。(岡山経済新聞)

瀬戸内茶(500ミリリットル)

 同商品は、天満屋ハピータウン・天満屋ハピーズ・山陽マルナカ二シナフードバスケットなど岡山県内と広島県の一部、約400店舗のスーパーマーケットで購入することができる。

 同社では岡山県真庭市の茶畑で採れた煎茶、ほうじ茶の茶葉を販売するほか、ドラッグストアチェーン「ザグザグ」とのコラボ商品、同年5月からはスーパーマーケット「山陽マルナカ」とのコラボ商品を販売している。

 茶畑は機械式を取り入れ80年、栽培を始めてからは100年以上がたつ。代表の青山雅史さんは、農薬に頼らないで作り続けてきた祖母のお茶を、多くの人に飲んでもらいたいと思い、23歳で起業した。海外へ日本茶ブランドを輸出、高級ブランドとして新宿伊勢丹でも販売してきた。

 今回のチャレンジは「地産地消」。岡山県のお茶の消費量は生産量より多いことから、地元のお茶を気軽に飲める環境をつくることを考えた。青山さんは「私のチャレンジは、岡山で作られたお茶が岡山で消費されること。多くのお茶はペットボトルで飲まれている。保存料・着色料を入れず、大手メーカーと同じ低価格で岡山のお茶を飲んでもらえるように努力した」と話す。保存料が入っていないため1カ月に一度、各店舗に配達している。

 「地元の美味しいお茶を、地元の人が飲む。当たり前の在り方を私はかっこいいと思う。原料原産地=岡山県を岡山の人にしっかりアピールし、地産地消のチャレンジを続けていきたい」とも。

 「瀬戸内茶」(500ミリリットル)は希望小売価格150円。量販店では88円~98円で販売。

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