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アイアンが当たらない…石川遼はカットラインに1打届かず

6/3(土) 8:21配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 2日目(2日)◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7392 yd(パー72)

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最終ホールで20mのバーディパットがカップに沈み、予選通過にわずかの望みを託した石川遼。しかし、終わってみれば通算4オーバーの78位で、上位70人のカットラインには1打届かず、3戦連続の予選落ちとなった。

「アイアンが当たらなかった。これだけ当たらないのは、自分でもちょっとびっくり。昨日だけかと思ったけど、甘かったです」

10番スタートのこの日は、序盤からつまずいた。11番(パー5)は、グリーンを狙った3Wでの第2打が「もう少しでチョロ」というミスショットでグリーン手前のクリークへ。このホールをボギーとすると、続く12番(パー3)は3オン2パットのダブルボギー。13番はフェアウェイバンカーからの2打目をアゴに当ててボギーとし、わずか3ホールで4つ落とした。
スイング自体は良い方向に進んでいるという自負がある。なにより、1Wの安定感が増してきた。「1Wはインパクトが一定になってきて、たぶん手元の位置が低くなった。良い傾向だけど、アイアンはその分ダフるというか、厚く当たっているのが多い」というのが自己分析だ。

ジャック・ニクラス設計のミュアフィールドビレッジは、アンジュレーション(起伏)に富んだグリーンが、深いラフとガードバンカーで守られており、アイアンの高い精度が求められる。「いまのアイアンでは厳しい」と、白旗を上げざるを得なかった。

「1Wが良くなったと思ったら、アイアンが悪くなった。パッティングも良いので、パーパットがバーディパットだったら、いくつ入っていたんだって思います。もどかしさはありますね」

それでも、進む道に迷いはない。「これがゴルフ。あとは練習あるのみです」と割り切った。週明けに行われる36ホールの全米オープン予選に向けて、週末も会場で練習に励む予定だ。(オハイオ州ダブリン/今岡涼太)