ここから本文です

スタッフに続々と怪現象…いわくつき稲川淳二監修映像作品

6/3(土) 11:05配信

東スポWeb

 怪談の天才・稲川淳二(69)が監修した映像作品「コワイコエ 稲川淳二のお葬式」の上映が1日、横浜市の「DMM VR THEATER」でスタートした。

 映像では、故人となった設定で稲川の葬式が営まれる。稲川はホログラム技術で“幽霊”として浮かび上がり、背筋を凍らせる怪談で観客を恐怖におののかせた。

 今回の上映は、そもそもこの劇場で怪現象が発生したために実現したという。関係者は「昨年の夏、深夜に作業をしていたスタッフが、劇場のロビーで白い服を着た女性を見ました。真夜中に女性がいるわけないのに…」と明かす。不穏な空気を感じたスタッフらが「せっかくなら稲川さんに怪談をお願いしよう」と話し合い、上映に至ったという。

 だが製作の過程でも、説明のつかない怪現象が次々と襲った。プロデューサーは「おはらいをしたのですが、この仕事を始めた途端に左手がしびれて物を持てなくなった。病院でも原因不明と診断されて1か月ほど悩まされることに。体調不良者は他にも続出。製作費も底を突きそうでヒヤヒヤものだった…」と顔を引きつらせた。

 また声優が音声を収録している時にも「パキパキ」という謎の音がモニターから発せられたとか。ゲスト声優として参加したプロレスラー・真壁刀義(44)もこの話を聞き「こんな仕事受けるんじゃなかった」と頭を抱えたという。

 実現まで様々なことが起きたが、稲川だけは作品の出来栄えに満足している様子。実際の葬式にも興味を持ち「自分の葬式では出店も出したい」と意欲を見せた。

 さらに過去には、コメディアン・たこ八郎さん(享年44)の葬式で「棺おけの中のたこちゃんがタコ踊りしたんですよ」と不思議な話を披露。「仲間がみんな酔っ払って、棺おけに手を突っ込んで『おい、たこ踊れ』って言ってタコ踊りをさせたんですよ」と大笑い。どう見てもそんな稲川が一番恐ろしい気もするが…。

最終更新:6/3(土) 11:05
東スポWeb