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(社説)パリ協定―米離脱でも結束守れ

6/3(土) 7:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 「米国第一」の身勝手な振る舞いに、怒りを禁じ得ない。
 トランプ米大統領が、地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」からの離脱を表明した。
 米国は、二酸化炭素など温室効果ガスの総排出量が、中国に次ぐ世界2位だ。パリ協定は、今世紀後半に世界全体の排出量を森林や海による吸収分以下にする「実質ゼロ」をめざしており、離脱は大きな打撃となる。
 温暖化対策に積極的な欧州の主要国や、中国、日本などは米国への失望や協定の維持を表明した。まずは国際社会が結束し、繰り返しトランプ氏に再考を促していかねばならない。
 パリ協定合意への長年の交渉では、化石燃料を大量に使いながら経済発展を果たした先進国と、成長の恩恵を十分に受けていない新興国・途上国が、利害対立を乗り越えた。……本文:1,845文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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