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藤枝茶「応援」市が宣言 販路開拓や新商品開発推進

6/3(土) 8:29配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 藤枝市は2日、経済産業省が推進する「ふるさと名物応援宣言」の取り組みで、藤枝茶の応援宣言を行った。市は基幹産業である茶業振興に力を入れていく方針を改めて示し、藤枝茶を活用した民間の取り組みのさらなる活性化を狙う。市によると、茶に特化した宣言は県内では初めてで、全国では2例目。

 宣言内容は「藤枝茶を生かした食産業と観光で地域活性化に茶レンジ」。宣言によって藤枝茶の商品開発や販路開拓で、国のふるさと名物応援事業の補助金が優先的に採択されるなどのメリットがあるという。

 市役所で行われた市内の茶業関係者が集う会合で北村正平市長は「藤枝茶を活用した食産業と観光をふるさと名物として発信し、藤枝市が一丸となって応援する」と宣言。その上で「市の施策の充実はもとより、関係者の一層の工夫と努力が必要になる」と強調した。

 経産省によると、宣言によって補助金に加え、情報発信や人材育成の面でも国の支援を優先的に受けられる。5月29日時点で全国の市区町村が123の宣言をしているという。

静岡新聞社