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<キンプリ>想定外のヒットでできた新作 菱田監督と西Pが語る熱いファンへの思い

6/4(日) 10:00配信

まんたんウェブ

 “応援上映”も話題になった劇場版アニメ「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(略称・キンプリ、菱田正和監督)の新作「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」が10日、公開される。応援上映が話題になり多くのメディアでも取り上げられた「キンプリ」だが、そもそも昨年1月の公開時は小規模なスタートだった。熱心なファンの応援もあって、ヒットし、新作が製作されることになった。「想定外」だったというヒット、熱いファンの反応、新作について菱田監督と同作を手がけたエイベックス・ピクチャーズの西浩子プロデューサーに聞いた。

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 ◇多くのメディアも取り上げたキンプリ現象

 「キンプリ」は、2013年4月~14年3月に放送された女児向けテレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフで、男性キャラクターの神浜コウジ、速水ヒロ、仁科カヅキたちが歌とショーに懸ける姿を描いている。昨年1月に公開され、わずか14館の公開という小規模でのスタートだったが、延べ上演館数が100館以上にまで拡大。映像に合わせて、観客が声を上げたり、サイリウムを振ったりして楽しめる応援上映が「めざましテレビ」(フジテレビ系)や「ニュース シブ5時」(NHK総合)などでも取り上げられるなど話題になった。

 西プロデューサーにとって「キンプリ」のヒットは「想定外」だったという。応援上映が注目を集め、同作を取り上げるメディアも急増した。そもそも「キンプリ」の製作が発表された15年10月の会見を取材したのはMANTANWEBを含めて数えるほどのメディアだったが、菱田監督や西プロデューサーはすっかり“時の人”になった。しかし、西プロデューサーは「私の生活は変わりませんよ」、菱田監督も「僕も何にも変わらない」と話す。

 ◇新作は「これを抱えたまま棺おけには入れない」

 西プロデューサーによると、そもそも「キンプリ」は2部構成だったが、ひとまず第1部である前作「キンプリ」のみが製作できることになったという。菱田監督の頭の中には今回、公開される新作に当たる第2部の構想があったものの、製作できるかは分からない状態だった。しかし、「想定外」のヒットを受けて、新作の製作が決まった。

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最終更新:6/4(日) 10:00
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