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オリックス5連勝 九回2死ロメロ弾からミラクル 延長11回!安達V弾

6/3(土) 6:02配信

デイリースポーツ

 「交流戦、巨人5-6オリックス」(2日、東京ドーム)

 3点差の九回2死無走者。誰もが諦めかけたそのとき、オリックスの奇跡への第一歩が始まった。

 ここでとっておきの代打・ロメロが登場。マシソンの初球、内角155キロを豪快に左翼スタンド上段にたたき込んだ。まだ2点差。続く西野が追い込まれながら中前打で出ると、安達が右中間へこの試合3本目の二塁打で1点差。さらに小谷野も右中間二塁打でついに同点に追いついた。

 そして、延長十一回1死から安達が右翼に運ぶ1号ソロなどで、ついに2点を勝ち越した。最後は1点差に迫られながらもなんとか逃げ切り5連勝。巨人戦の連敗を6で止め、交流戦は07年以来、10年ぶりの初戦から4連勝でついに単独首位に立った。福良監督は「ロメロの一発が勢いをつけてくれた。諦めない強い意識があった。全員で勝ち取った勝利」と興奮気味に話した。

 安達の3番起用が的中した。試合前の時点で打率・183。それでも指揮官は「ずっと練習の状態は良かったからね。T-岡田を6番に置きたかったから。じゃあ3番は誰かとなって安達になった」。決勝弾を含む4長打と起用に応えた安達は「3番の意識はなかった。やっと打撃で貢献できました」と笑顔だった。

 起爆剤ロメロに指揮官の采配、そしてヒーロー。再進撃の要素はすべてそろった。

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